ギックリ腰治療もまごころ整骨院におまかせください。

ぎっくり腰が完治するまでの期間はどのくらい?

激痛期(初日〜3日目まで)

激痛期は歩けなくなるほどの激痛。

ほぼ自力では何も出来ない時期です。

痛み緩和期(4日目〜6日目)

椅子に座ることもだいぶ楽になってくる

コルセットをして部屋の中を

少しだけ歩くことが可能。

痛みが緩和されていくのが実感できる

時期ですが油断すると激痛期に逆戻りします。

まだ冷却は続けましょう。

まだ動くときはコルセットを着用します。

痛み減退期 (7~9日目)

注意しながらもほぼ日常の生活に戻っている。

痛みもなく、負担のかかるとき以外は

コルセットはいらなくなる時期です。

やってはいけない事(ギックリ腰になったら…

で後述)も少しずつ出来る様になります。

体を反らす事は、まだ控えましょう。

リハビリ期 (10~14日目)

ぎっくり腰は基本的に早い人で2日で痛みを

我慢 しつつも動ける人もいますが、

大体は動けるまで3日~7日位を必要とします。

治りの遅い人は2週間ほどかかる事もあります。

ギックリ腰になったら…

激痛期・痛み緩和期

初めの一週間で完治までの時間が決まると言っても

過言ではありません。

つら~い腰痛が早く治るために守って頂きたい

項目があります。

ギックリ腰は捻挫です。

激痛期は、とにかく冷やしましょう。

湿布より氷袋やアイスノンで直接的に

患部を冷やすとより効果的です。

安静が一番!横になって寝て過ごしましょう。

歩く時は必ずコルセットを着用。

(寝る時は外してください)

バファリンなどの痛み止めを服用しても良いです。

横になっての過ごし方

横向きに寝て股関節を約60度~90度に

曲げて寝ると腰に負担がかからず過ごせます。

上前腸骨棘

コルセットの正しい付け方

骨盤と腰をまたぐように装着しないと

意味がありません。

骨盤を触って少し飛び出た所を探してください。

その飛び出した所を上前腸骨棘(じょうぜん

ちょうこつきょく)と言います。

上前腸骨棘を上下のセンターにコルセットを

装着して下さい。

※やってはいけない事

床に長時間、直接座る

あぐらをかく

無理なストレッチをする

体を反らす

痛みのある腰部に手を添える

お風呂で患部を温める

(シャワーで流す程度にしましょう)

痛み減退期

少し腰痛の事を忘れて過ごせてくる頃でしょう。

でも油断しないでくださいね。

コルセットを取って色々とやってはいけない事

にも少しずつ挑戦してみてください。

リハビリ期

さて、リハビリテーションを始めましょう。

腰を回旋させる運動から始めます。

次は前屈運動をしましょう。

最後に後屈運動(体を反る)

をしましょう。

腰痛予防対策

朝目覚めてから直ぐに起き上がらず布団の上で

出来る簡単ストレッチです。

寝ている時間は人それぞれですが約8時間位は

同じ体勢で過ごしている事になりますよね。

同じ体勢でテレビを見ていたり本を読んでいたり

していたら肩や腰が張って伸ばしたくなったりしますね。

寝起きの時も同じ様な感じなのです。

(寝起きが腰が痛む)って感じている方も

多いと思います。

少し起き上がるための準備をして

あげればいいのです。

スポーツ前に準備運動しますでしょ!

準備運動

しっかり捻じって10秒

静止します。

左右してください。

左右3回づつ行います。

下向きでも構いません。

背中と腰を伸ばして

10秒静止、3回行います。

これで明日から動ける楽しい毎日が

過ごせますね!

ぜひ実践してみてください!

もし気になる点がありましたら、

気軽にまごころ整骨院に

ご相談ください。